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2007年3月26日月曜日

石川県能登で震度6強=女性1人死亡、191人重軽傷

25日午前9時42分ごろ、能登半島を中心に強い地震があり、石川県輪島、七尾両市と穴水町で震度6強の揺れを記録した。県警などによると、輪島市鳳至町の主婦宮腰喜代美さん(52)が自宅で石灯籠(どうろう)の下敷きになって死亡したほか、ブロック塀が倒れるなどして石川県内で19人が重傷、156人が軽傷を負い、富山、新潟両県でも計16人が重軽傷を負った。

また石川県では住宅52棟が全壊、92棟が半壊した。 気象庁によると、震源地は輪島市の南西約30キロの能登半島沖で、震源の深さは約11キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.9と推定される。このほか震度6弱が同県志賀町、中能登町、能登町で、珠洲市では震度5強が観測された。 同庁は一時、能登、加賀地方の沿岸に津波注意報を発令。午前11時13分、同県珠洲市などで高さ20センチの津波を観測した。 

石川県内では、公民館など37カ所に計2235人が避難。谷本正憲県知事は防衛省に自衛隊の災害派遣を要請した。政府は官邸対策室を設置し、調査団を現地に派遣。気象庁も職員を派遣し、被害状況などの調査に当たる。警察庁も災害警備本部を設置した。 輪島市では同日午後6時11分に震度5弱の余震があったほか、26日午前0時までに震度4を2回、震度3を15回観測。同庁は、今後1週間ほどの間に最大で震度5~6程度の余震が起きる可能性があるとして注意を呼び掛けた。また、地盤が緩み土砂災害の可能性が高まっているとして、石川県の大雨警報・注意報の雨量基準を、暫定的に従来の約5割に引き下げた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070326-00000000-jij-सोची

余震は1週間ぐらい続くといわれています。住んでいる住民の方は眠れず、水や電気がなく大変な生活を強いられている。でも現地は大変混乱しているので、勝手に救援物資を送ったりボランティアに行くのはもう少し待ったほうがよいということです。

25日午前に発生した能登半島沖地震で、石川県などには地震発生直後から「ボランティアに行きたい」との申し出が数十件相次いだが、県は受け入れ態勢が整っていないことを理由にホームページ上などで「あと1~2日程度待ってほしい」と呼びかけている。義援金などの受付窓口は26日中にも開設する予定。 また、輪島市にはコンビニエンスチェーンの「ローソン」「ファミリーマート」の2社から、おにぎりなどの物資提供の申し出があり、26日朝におにぎり計5000個、水1000本、カップめん4000個などが避難所へ届けられるという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070325-00000068-mai-सोची

私もテレビを見ながら心配しているけど、救援物資っていいながらゴミを送るバカもいるので、そんなニュースを聞くと憤りを感じる。