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2007年4月12日木曜日

給食費滞納、宇都宮市が連帯保証人付確約書配布

最近、給食費を払えるのに支払わない親が増えた。親のモラルの欠如が問題になっている。

宇都宮市教委は、市立小中学校93校に通う児童・生徒(約4万人)の保護者全員に今年度から「給食費納入確約書」の提出を求めることを決め、書類の配布を始めた。

 支払いが滞った場合に備えて連帯保証人も求めており、保護者からは「きちんと払っているのに保証人まで必要なのか」などと苦情が寄せられている。

 確約書は市長あてで、「私は、学校給食費を納入期限までに納入することを確約します」という内容。連帯保証人については住所、氏名、電話番号を記すほか、押印も求めている。

 昨年5月現在、同市で2001年度~05年度分の給食費について滞納がある人は、702人で、滞納額は約3289万円。昨年9月以降、悪質な滞納者に対して簡裁への支払い督促の申し立てなどを行った結果、今年2月現在、滞納は446人、約2414万円に減少した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070411-00000412-yom-soci

給食を食べているなら給食費を支払いするべきだと思う。給食費を払わない親の子供に給食を与えなければいいという意見もあるけど、もし、それを実行するとその子供は昼飯抜きで午後の授業を受けなければならない。その子供に罪があるのか?と考えると難しい問題だ。

今、教職員が滞納者の家を回って集めるしかないのかな?教員の仕事が増えて悪循環になっている気もするけど。

最近の世の中のモラルの欠如は親を見習い子供へいっているような気がする。

http://www.store-mix.com/ko-bai/product.php?afid=9359508&pid=708025&oid=2045&hid=17271